ケーニヒスベルク級軽巡洋艦 (Kleiner Kreuzer der Königsberg-Klasse) は、第一次世界大戦時ドイツ帝国海軍の小型巡洋艦の艦級。同型艦は4隻。

概要

本級は1905年から1907年にかけて建造され1907年から1908年にかけて相次いで竣工した。同型艦は4隻のみであるが、個艦差が大きい。缶室はケーニヒスベルクが3区画に対し、他の艦は5区画となっており、推進機関は最終艦のシュテッティンのみパーソンズ式直結タービンを採用している。

武装は10.5cm速射砲10門と45cm水中魚雷発射管2門である。1番艦のケーニヒスベルクは建造時に3.7cm速射砲10基を装備していたが、他艦と同様の55口径5.2cm速射砲に換装している。なおシュトゥットガルトは1918年に水上機を3機搭載できる水上機母艦に改装されている。

参考図書

  • 「世界の艦船増刊 ドイツ巡洋艦史」(海人社)

関連項目

  • ドイツ海軍艦艇一覧

外部リンク

  • World War I Naval Combat

ドイツ海軍軽巡洋艦 カールスルーエ(ケーニヒスベルク級)1934 YouTube

ケーニヒ級戦艦 Wikipedia Steam Turbine, Capital Ship, Cabin Cruiser

『wowsblitz』ドイツ巡洋艦【ケーニヒスベルク】 YouTube

【WoWsLegends】Tier4最強!?ドイツTier4巡洋艦ケーニヒスベルクで大活躍!!「VOICEVOX × ゆっくり実況

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