マツダ・Lプラットフォームとは、マツダのミニバン型自動車用プラットフォームの名称である。このプラットフォームを用いる車両のVINコードは、先頭がLから始まる。マツダ・MPVにのみ用いられている。Lプラットフォームはこれまでに3種類存在するが、いずれも他のプラットフォームの派生であり、直接の関係はない。

LV

LV は、ルーチェなどに用いられたマツダ・HCプラットフォームを元にして設計されたプラットフォームである。FRがベースで4WDへの拡張版も存在。

  • 1988-1999 MPV(初代、ミニバン ※国内では1990-1991、1997-1999)
  • 1991-1997 アンフィニ・MPV(初代、ミニバン ※国内ではアンフィニチャネル設立に伴い名称を変更)


LW

LWは、カペラなどに用いられたマツダ・GFプラットフォームを元にして設計されたプラットフォームである。LVとの直接の繋がりはない。FFがベースで4WDへの拡張版も存在。

  • 1999-2006 MPV(2代目、ミニバン)

LY

LYはアテンザ・スポーツワゴンなどに用いられたマツダ・GYプラットフォームを元にして設計されたプラットフォームである。LW同様FFがベースで4WDへの拡張版も存在する。

  • 2006- MPV(3代目、ミニバン)

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