中村真実（なかむら まみ、1982年1月25日 - ）は、千葉県佐倉市出身の元女子サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。
来歴
2004年にYKK AP東北女子サッカー部フラッパーズ（後の東京電力女子サッカー部マリーゼ）へ入団し、ルーキーシーズンから主力として活躍。2007年からはキャプテンに就任し、その年の日本女子サッカーリーグ2部優勝と1年での1部復帰に貢献した。
2011年の東日本大震災による休部後、移管先となったベガルタ仙台レディースに加入。YKK AP東北時代から在籍する選手としては唯一の加入となった。2013年のシーズン限りで現役引退を表明した。
2014年、新設された地元千葉県のオルカ鴨川FCに入団。2017年9月24日のセレッソ大阪堺レディース戦でなでしこリーグ戦通算200試合出場を達成した。同年12月、2度目の現役引退を発表。
所属クラブ
- 1997年 - 1999年 江戸川女子高等学校
- 2000年 - 2003年 日本女子体育大学
- 2004年 YKK AP東北女子サッカー部フラッパーズ
- 2005年 - 2011年 東京電力女子サッカー部マリーゼ
- 2012年 - 2013年 ベガルタ仙台レディース
- 2014年 - 2017年 オルカ鴨川FC
個人成績
タイトル
クラブ
- オルカ鴨川FC
- チャレンジリーグ：1回 (2016年)
個人
- 関東大学女子サッカーリーグ戦1部ベストイレブン（2003年）
脚注
外部リンク
- “30 MF 中村真実 （ナカムラ マミ）”. オルカ鴨川FC. 2016年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年2月8日閲覧。
