江戸相撲宝暦14年4月場所(えどすもうほうれき14ねん4がつばしょ)は、宝暦14年(1764年)4月に開催された江戸相撲(大相撲の前身)の本場所。興行場所は浅草御蔵前八幡宮境内。
幕内番付・星取表
備考
- この時代の江戸相撲においては優勝力士という概念は存在していないが、後に定められた優勝制度を遡って準用することができる。本場所においては、雪見山あるいは艫綱が優勝に相当する力士であるとみなすことができる(優勝制度は、制定当初は番付上位者優勝制度を採用していたが、当時は東西の上下関係が明確でないため)。また、今碇が優勝同点相当成績である。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 酒井忠正『日本相撲史 上巻』ベースボール・マガジン社、1956年6月1日。




