肥後豊田駅(ひごとよだえき)は、かつて熊本県鹿本郡植木町(現・熊本市北区)豊田にあった山鹿温泉鉄道の駅(廃駅)である。
歴史
- 1917年(大正7年)12月22日:鹿本鉄道(後の山鹿温泉鉄道)の駅として開業。
- 1965年(昭和40年)2月4日:全線廃止に伴い廃止。
駅構造
2面2線のホームを有する地上駅。植木駅寄りには貨物側線を有していた。線内で運転取扱を行う有人駅のひとつで、駅舎を有していた。
駅周辺
- 国道3号
- 熊本県道53号植木インター菊池線
- 熊本県道330号熊本山鹿自転車道線(鉄道廃線転用道路)
- 産交バス「豊田」停留所
- 植木町立吉松小学校
現在
- 当駅跡は現在、自転車道「ゆうかファミリーロード」の豊田駐輪場として使われている。
隣の駅
- 山鹿温泉鉄道
- 山鹿温泉鉄道線
- 今藤駅 - 肥後豊田駅 - 舟島駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅



