製絨所前駅(せいじゅうしょまええき)は、三重県四日市市にあった、近畿日本鉄道(近鉄)湯の山線の鉄道駅(廃駅)である。

歴史

年表

  • 1936年(昭和11年)12月26日:中川原 - 伊勢松本間に三重鉄道の駅として開業。
  • 1944年(昭和19年)2月11日:会社合併により三重交通の駅となる。
  • 1952年(昭和27年)以前:休止。
  • 1964年(昭和39年)2月1日:三重交通が鉄道事業を三重電気鉄道に分離譲渡、三重電気鉄道の駅となる。
  • 1965年(昭和40年)4月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1969年(昭和44年)5月15日:休止中の堀木駅、小生駅、神森駅、宿野駅と共に廃止。

駅名の由来

  • 三重製絨所(現・東洋紡三重工場)の近くにあったことから。

利用状況

主として通学・通勤用に利用された。

隣の駅

近畿日本鉄道
■湯の山線
中川原駅 - 製絨所前駅 - 伊勢松本駅

脚注

関連項目

  • 廃駅

千住製絨所 まちの記憶 ~風土アーカイブズ~

松浦発電所前駅|施設詳細|

製鉄所の構内鉄道 YouTube

江戸旧蹟を歩く 千住製絨所

荒川遊園煉瓦塀(荒川区)