臼杵町(うすきまち)は、大分県北海部郡にあった町。現在の臼杵市の中心部にあたる。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、福良村、臼杵町、二王坐村、海添村が合併し臼杵町が成立する。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 北海部郡市浜村、下南津留村、上浦村と合併し、臼杵町を新設。
- 1915年(大正4年)8月15日 - 日豊本線臼杵駅が開業。
- 1949年(昭和24年)6月7日:昭和天皇の戦後巡幸があり、臼杵駅にお召し列車が停車。駅前奉迎が行われた。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 海辺村と新設合併・市制施行し臼杵市が発足。
出身著名人
- 山本真平(台湾総督府食糧局長)
脚注
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 大分県の廃止市町村一覧




